解決事例 SOLUTION

SOLUTION

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解決事例2

熱処理が伴う長尺シャフトの課題を

切削から仕上げまで一貫対応

加工先探しの手間をゼロに

長く付き合ってきた加工先が廃業してしまって、新たな加工先を探している

特に熱処理が入る製品だと、対応してくれる会社が本当に少なく、長尺シャフトなどの製品になると、探しても探しても“頼れる先”がなかなか見つからないというご相談を多くいただきます。


長尺シャフト×熱処理で起きる5つの課題

  • 一から加工先を探すと、品質がわからず不安
  • シャフトが長いとひずみが出る、曲がってしまう
  • 熱処理が入ると、対応できる会社が限られる
  • 素材によって伸び縮みするため、寸法が安定しない
  • 焼入れ後に曲がるので、歪み取りが必要


これらの課題を、私たち永田製作所がまるっと対応できます。さらに当社では、熱処理後の寸法を保障する精度保証をお付けし、安心してお任せいただける品質保証体制を整えています。

熱処理のある 長尺シャフト加工が得意な理由

熱処理後の歪み取りにも対応

材質によっては、熱処理後に寸法の狂いが発生することがあります。
永田製作所では社内で歪み取りを実施し、精度を確保しています。
創業当初からミシン部品を製造してきた約70年の経験を活かし、熱処理が必要な精密部品の加工に強みを発揮します。

熱処理のある製品を仕上げ加工まで社内一貫対応

研磨加工を含む仕上げ工程まで社内で完結できるため、外注に出す必要がありません。
センターレス研磨機を2台保有し、寸法精度が要求される製品も責任を持って仕上げます。
これにより、コストダウン・短納期・品質の一貫管理を実現しています。

熱処理メーカーとの強力ネットワーク

6社の熱処理メーカーと提携し、製品ごとに最適な処理方法を選定しています。
浸炭焼入れ、高周波焼入れ・焼戻し、窒化処理などお客様の仕様に合わせた最適な熱処理をご提案し、切削〜熱処理〜表面処理〜仕上げまで工程を一貫管理しています。
お客様の生産スケジュールの調整や品質管理の手間を大幅に削減します。

加工先選びでお困りの方へ

「困ってから探す」ではなく、「困る前に相談できる加工先」として、 長尺シャフト、熱処理後の高精度仕上げ品なら、まずは永田製作所にご相談ください。
図面やご要望を元に、最適な加工方法をご提案いたします。 技術と経験、そして安心のネットワークで、御社のモノづくりを支えます。

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