SOLUTION
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解決事例1
硬質クロムメッキからの脱却
熱処理×切削で
30%コストダウン
熱処理×切削で次世代の表面処理へ
六価クロム規制や再研磨コスト、納期遅延など、硬質クロムメッキの課題で困っていませんか?
永田製作所では、材料選定から熱処理、サブミクロン精度の切削仕上げまでを一貫対応。研磨レスで高精度、コストダウン、納期短縮を同時に実現します。
環境対応と品質確保の両立をお手伝いします。

このような 課題はありませんか?
- 六価クロム使用規制への対応が急務
- メッキ後にクラックが発生し、再処理が必要になるリスク
- 研磨工程の追加でコストと工数が増大
- 複雑形状では膜厚の均一性が難しく、品質が安定しない
- 外注と後処理の影響で納期が長期化、歩留まりも低下
硬質クロムに代わる加工方法を検討中の方へ
永田製作所が提案する解決策

「熱処理×精密切削加工」で、研磨レス・高精度・環境対応を提供します!
永田製作所では、材料選定から熱処理、サブミクロン単位の切削仕上げまでを社内で一貫対応しています。
再研磨が不要なため、工程数・納期・コストを大幅に削減できます。
さらに膜厚に依存しないため、複雑形状でも均一な硬度と高精度を確保。環境対応と品質安定、コストダウンを同時に実現します。

硬質クロムメッキに替わる
次世代加工熱処理×精密切削
3つのポイント

研磨レスでミクロン精度
切削だけで表面仕上げが完結し、高精度・高品質を実現
通常、硬質クロムはメッキ後に研磨が必要ですが、永田製作所の切削技術なら、研磨不要でミクロン単位の高精度仕上げが可能です。

コストと納期を同時短縮
外注レスの一気通貫体制でスピードアップとコスト削減を両立
メッキ処理・輸送・再加工といった外注依存の流れから脱却し、熱処理→加工→出荷まで一気通貫で対応できる体制を整えています。

環境負荷を軽減
六価クロム不使用で、将来の環境規制にも安心対応
六価クロムを使わず、将来の環境規制にも対応したエコな加工法として、国内の大手企業からも注目されています。
お客様の声
「当たり前」を見直すきっかけをくれた提案でした!
これまで私たちは「硬質クロムで作るのが当たり前」と思い込み、図面を書いて部品手配をしていました。間に商社が入ることで直接意見交換できる機会もなく、提案をもらうこともありませんでした。
今回、永田さんが組み立てラインを見学された際、硬質クロム部品についてご提案をいただきました。「なぜ硬質クロム?用途は?」と問いかけられ、私たちも改めて考えることに。
実は“表面だけ硬ければ良い”という条件で十分だったのです。
そこで永田さんから「希望価格にするならタフトライドが最適」と提案を受け、試作と耐久試験を実施した結果、見事合格。12点の部品をタフトライド仕様に切り替えたことで、大幅なコストダウンが実現しました。
=農機具メーカー様=

その他、このような業界で選ばれています。
建設機械(油圧部品)、農業機械(土壌摩耗対策)、食品機械(衛生・耐食対応)など