熱処理を施した製品で対応可能なネジの種類を教えてください。
当社では、熱処理後の製品において M2~M12の各種ネジ、ミシンネジ、ユニファイネジに対応しております。その他の規格や特殊ネジについても製作実績がございますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。
熱処理を施した製品で、全長100mmを超える長尺シャフトの加工は可能ですか?
はい、当社では全長 最大1,000mm の長尺シャフト加工実績がございます。
ただし、熱処理の種類によっては対応が難しい場合もございますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。
熱処理製品の実績材質を教えてください。
当社で熱処理製品として対応した実績のある材質は、以下の通りです。
- SCM415・SCM435
- SUS440C・SUS420J2
- S15C・S45C
- SUM22・SUM24
- SUS303(タフト処理)
- SUJ2
- SGD400
- SKD11
上記以外の材質についても対応可能な場合がありますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。
対応できる熱処理の種類を教えてください。
当社で対応可能な熱処理は以下の通りです。
- 浸炭焼入れ・焼き戻し
- 高周波(部分)焼入れ
- タフトライド(塩浴・ガス)
- 真空焼入れ
その他の熱処理についても対応可能な場合がありますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。
熱処理後の加工(研磨・切削・表面処理)ができる企業を探しています。対応可能ですか?
はい、当社では熱処理後の加工において、他社とは異なる独自の方法で対応しています。
特に 円筒研磨仕上げが必要な製品 においては大きなメリットがあります。
当社では、熱処理後に センターレス研磨 や 停止研磨 が可能です。
さらに、高精度が必要な製品や、研磨では工期やコストがかかる製品については、切削仕上げ によって問題を解決できます。
コストダウン提案は可能ですか?
はい、可能です。
当社では、図面や仕様をもとに加工方法や工程を見直し、工期短縮・加工工程の簡略化 など、さまざまな角度からコストダウンをご提案しています。
過去には、熱処理後の研磨工程を切削仕上げに切り替えることで、品質を維持しながら、コストを大幅に削減した事例もございます。
まずは現行図面や仕様をご提示ください。最適な方法をご提案いたします。
どのくらいのロット数で製作可能ですか?
単品の試作加工から、10~100個程度の小ロット、さらに数百個規模の量産まで、幅広く対応可能です。
ロット数や納期、コストのご要望に合わせて最適な加工方法をご提案いたします。
工場が地方にあります。納期や品質の打ち合わせなどが心配ですが、遠方でも対応可能ですか?
はい、遠方からのご依頼にも問題なく対応可能です。
当社は図面通りに正確な製品を製作できる体制を整えており、打ち合わせはオンラインやお電話で十分に行えます。
現在も秋田・栃木・埼玉・東京、島根の工場様とお取引実績があり、必要に応じて直接訪問することも可能です。どうぞご安心ください。